予算

 

OECDの財源

OECDは加盟国が拠出する資金を財源としています。拠出の割合は各加盟国の経済規模に基づいて算出されています。

また各国は任意拠出金を支出することで、OECDの活動分野における各プロジェクトに対し資金面で支援することができます。

 

予算管理 

OECDの予算規模と活動計画は、加盟国が2年ごとに決定します。OECDの計画、予算、管理は全て結果主義に基づいて行われています。

OECDの会計および財務管理については、OECD理事会の任命を受けたOECD加盟国の最高会計検査機関が、独自の外部監査を実施しています。

世界銀行や国際通貨基金とは異なり、OECDでは補助金の支給や貸付・融資を行っていません。

 

事務総長および事務次長の報酬

2020年、事務総長の基本年収は232,626ユーロ、事務次長は205,116ユーロでした。年金、健康保険、労災保険への拠出については、基本給から差し引かれます。

事務総長と事務次長も他の職員同様、世帯手当、児童手当、扶養手当、赴任手当など、個々の状況に応じて、またOECDの職員雇用条件に従って、各種手当の支給を受ける権利があります。詳細についてはOECDの財務諸表をご覧ください。なお、OECD職員の給与および諸手当については以下のリンクからご覧いただけます。

 

参考リンク

加盟国一覧

国別拠出割合

OECDの財務諸表

給与・諸手当

 

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